パンパグランデ日誌 4月30日

今日は友達が夕飯を食べに来るというので、カレーを作りました。

以前、オキナワ移住地で買っていたカレールーを使いました。
パンパグランデの牛は飼料を使わず草のみを食べていて自由に国道も行き来しています。
こんなところに?!というところにも出没し、山道をたくましく闊歩しています。
そんな牛のせいか、お肉は固いです。
隊員からの情報でポジェーラという部位は柔らかいと言う情報を聞き
市場でボジェーラを購入。
確かに柔らかかったです。

ボリビアには日本米が販売されています。
サンタクルス県内の日系人の方が生産されたものです。
5キロ70ボリ(1077円)で販売されています。

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裏には寿司飯の作り方、巻きずしの巻き方が載っています。

ボリビア人の友達も
おいしいと言ってくれたのでよかったです。

パンパグランデ日誌 4月29日

野菜まつりに展示するためのアンケートを実施するため初代カウンターパートが生産者の畑に連れて行ってくれました。
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初代カウンターパートと畑。

三人の方へアンケートを行いましたが
生産者から直に話を聞くことができて
本当によかったと実感しています。

この機会がなければ
生産者の生活実態を知らないままでした。

農薬の正しい使い方(服装を含めて)、
減農薬(食の安全のためと経済的な負担減のため)
は大きなテーマです。

5月1日は労働者の日ということで
市長が豚の丸焼きを職員にごちそうしてくれました。

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パンパグランデ日誌 4月28日

今日は市場にゴミ用のコンテナを設置する式がありました。

環境担当の同僚から
3時に開始と言われていたのですが、
案の定4時半に始まりました。

コンテナは二種類設置します。
市場から出るゴミを生ゴミとそれ以外に分けるよう
式の出席者にワークショップを実施しました。

式の最前列は市長、議員さん、市場の組合長さんなどの顔ぶれで
少し緊張しましたが
なんとかやり遂げました。

まずは最近1ヶ月以内にポイ捨てたことがあるか聞いてみました。
たくさんの方の手が上がりました。
どんなゴミを捨てたか尋ねると
生ゴミはもちろん、缶やプラスチック素材のものもポイ捨てしたことがあるとのことでした。

次にポイ捨てされたゴミのイメージを自由に言ってもらいました。
それをホワイトボードに書き出していきました。

臭い
病気の発症
虫、ねずみの発生
見た目の景色が悪い
悪い習慣
環境汚染
清掃の予算が膨らむ

次に、ポイ捨てされなければどんなことがおこるか。。
これとは逆のことが起こりますといいながら

上に書き出したことの反対を言ってもらいました。

臭くない
病気が発症しない
虫やネズミがいない
きもちいい景色
いい習慣
環境を汚染しない
清掃の予算が押さえられ、別のことに使える

次に、
このためには個人として何ができるか尋ねてみました。
市長からはゴミ箱を設置するという意見がでましたが
個人ができることは
ゴミをゴミ箱に捨てることが大事なんだと伝えました。

次に、ゴミ組成として円を描き
34パーセントを示しました。
この34パーセントは生ゴミ、プラスチック、缶、ガラス、布、毒性のある廃棄物、その他の廃棄物のうち、どのタイプのゴミでしょうか?
と尋ねました。

市長はプラスチックと答えましたが、
正解は生ゴミでした。
他の地域では生ゴミは50、60パーセントなどもう少し大きな数値を示すのですが、
パンパグランデでは豚や犬に与えているので量が少ないようです。

生ゴミをリサイクルすれば
現在毎週3トンずつでているゴミのうち
1トン削減できると伝えました。

これからは生ゴミとそれ以外を分けましょう。
市役所はコンポストセンターを建設し、そこで堆肥を作りますと話し、
参加者一人一人に配布したイラスト入りの資料を見てもらいながら
どんなものが生ゴミなのか理解してもらいました。

明日から生ゴミとそれ以外のものと分別するのですが
どうなるか楽しみです。

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市場周辺に5つ設置したゴミ箱。

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市場の前のコンテナ。

パンパグランデ日誌 4月27日

明日、地球環境基金のインターネット会議に備えて準備をしました。

3月末に内定をいただいたのですが
申請額の半分の内定をいただいたので
プロジェクトを修正しないといけません。
それに伴い、
申請書、予算書の修正が必要です。

期間は三年ということで
次の年へまわしたり
市役所の負担額を増やしたり
物品や資材に関しては見積額を詳細に調べて削減したり
人件費を削減したりカウンターパートと様々な試行錯誤を行いながら
内定額に合わせていきました。

カウンターパートは5月8日に開催される野菜まつりの準備でとても忙しく、
話すタイミングがとても難しい状態でした。

ボリビアの税金の仕組みも
この助成金でよくわかりました。
付加価値税という税があり、
物品から給料まですべてついて回ります。税率も8パーセントと15.5パーセントと二種類存在します。

給料を受けとる人がNITという番号を登録しておらず本人が税金を払えない場合は
支払者が給料を受けとる人の税金を払わなければなりません。
このため、給料天引きして差し引いた額を予算に計上し、
また税金も予算に計上しなければなりませんでした。

予算書ひとつ作るのに
何時間も時間を費やしています。

今日は一日予算書に費やしたと言っても過言ではありません。
慣れてしまえばそんなにかからないのかもしれません。

そして、カウンターパートに説明するため、
予算書のスペイン語訳、さらに通貨も円からボリビアーノス
ボリビアーノスから円に計算しないといけません。
修正する度に2つの予算書を扱う必要があります。

何とか完成したので、
ほっとしました。

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写真はチューニョという保存食で、ジャガイモの一種を乾燥させたものです。

水で戻してスープに入れたりします。

パンパグランデ日誌 4月26日

6月に環境教育隊員や環境に関連する隊員で構成される環境分科会を
サンタクルス県サン・フアン市で行います。

学校教育関係の隊員で構成される教育分科会が主催して実施される
教育フェアに環境教育のブースを出すことと、
翌日にサン・フアン市の最終処分場及び民間委託している分別回収を視察するという内容を計画しています。

私は環境分科会の代表を務めているのですが、
開催するに当たって
現地サン・フアン市で活動している隊員と連絡を取ったり
ラパスの事務所と申請関係の書類(8件)を作成しています。

集まる隊員の人数に合わせて
どんなアクティビティがふさわしいか
過去の研修に参加したノートや経験を思い出しながら
考えています。

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写真は、ロス・ネグロスの風景。

パンパグランデ日誌 4月25日

今日はCNAPE(consejo nacional de produccion ecologica 地球に優しい国内生産物相談所)の職員がワークショップを開催しました。

ジャガイモの種を贈呈する国のプログラムがあるのですが、
その会場に集まった農家の方々に実施しました。

たくさんの農家が集まっていたので、
種の贈呈者を登録している間の時間を使って
野菜まつりに展示するための経済状況アンケートを9名の方にインタビュー形式で実施しました。

収支バランスは赤字の農家が多いです。

たとえば一番赤字の方を例に出しますが、

種に2300ボリ
農薬に17000ボリ
人件費に7040ボリ
合計26340ボリの支出に対し

売り上げは4050ボリ

22290ボリ(358995円)の赤字です。

農薬にたくさんお金を使っているのが分かります。

最低でも30人には
アンケートを実施したいと思っています。
できれば無農薬の農家さんを見つけて同じアンケートを採りたいと思っています。

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CNAPEのワークショップも大好評でした。
50リットルの無害農薬を
材料費 230ボリでできるので、
経済的でもあり、地球にも優しいとのことで
もっと講習会を実施してほしいとのことでした。

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これまでの講習会は単独開催で人が集まらなかったのですが、
種の贈呈にはたくさんの農家が来られるので
それに合わせて同じ場所で種を配る前に実施したのは効果的でした。

カウンターパート、ブラボーです。

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ジャガイモの種贈呈式。

パンパグランデ日誌 4月24日

サマイパタのAさんの畑に二度目の訪問。

お孫さんがAさんの跡を継いで農業をされるとのことで、
そのお孫さんとAさんとで私たちに説明してくださいました。

前回になかったのはお孫さんが実験しておられるトマトでした。
日本種、地元種、品種改良種の三種類の種で育ち方を比べていたのですが、
地元種がばつぐんによく育っていました。
品種改良の種は病気が発生していました。
日本の種は育ってはいましたが、
ビニールハウスで育てないと安定した収穫が得られないと言っておられました。
この実験から言えることは、
地元の土で育った野菜は農薬がなくても元気に育つ。
品種改良の種はその土地に慣れるまで病気がちで元気に育つまでは何世代もかかるだろう、ということでした。

野菜が育つためには土が重要であること
微生物や虫などの生命があふれている土がとても良い土であり、
それが働けば野菜は元気に育ち農薬などは必要ないこと
 
などを学びました。

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土って大事なんですね。

パンパグランデ日誌 4月22日

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ロス・ネグロスの風景です。

秋のはずですが、
暑い日が続いています。

朝と夜は長袖を羽織らないと寒いのですが、
昼間は日差しが強く
オフィスではまだまだエアコンが入っています。

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金曜日恒例の豚の炭火焼き「カラ」。
会計係の同僚と食べに行きました。
今日もおいしかったです。

パンパグランデ日誌 4月21日

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今日気づいたのですが
秘書のオフィスに今年一年の市役所職員の誕生日が記されていました。
私のもありました。
なんだか心がほっこりしました。
温かい職場です。

それにしても、
12月生まれがとても多いようです。