パンパグランデ日誌 3月31日

環境新聞の取材で、ロス・ネグロスのエドゥアルド・アバロア小学校の6年生、校長先生とバジェグランデに行ってきました。
交通手段に困っていると、
校長先生の旦那さんが車を出してくれることになりました。

バジェグランデに着いて、
ゴミの分別回収現場を見学。
国レベルでゴミ箱の色が4色決められています。

○生ゴミ 緑
○リサイクルゴミ
(ペットボトル、缶、ガラス瓶等) 黄色
○紙、段ボール 青
○その他
(リサイクルできないもの) 黒 

市場に行って、各色のゴミ箱を覗いて
分別を確認。
image
市場は圧倒的に生ゴミが多いです。

その後、リサイクルセンターに行きました。
リサイクルセンターは、コンポストセンター、実験畑、育苗場が併設されています。
子どもたちは興味津々で話に聞き入っていました。
image

リサイクルセンターの周りには、リユースして作られているものもありました。
ペットボトルにお菓子の袋などをぎゅうぎゅうに詰めて固くし、
セメントで固めてベンチにしたり
image

ペットボトルで作られた
カバーニャという小屋を造ったり
image

捨てられた部品などで作った散水機で畑に水を散水したりしていました。
image

パンパグランデはプラスチックのリサイクルについての記事を書くことになっています。

プラスチックのリサイクルについては
リサイクル後の製品を見ることはできなかったので話を聞くだけになりましたが、
ペットボトルや牛乳の袋が別の物に生まれ変わるということを学びました。

実験畑はコンポストセンターでできた堆肥を使って有機農業をしています。
土と堆肥との比率ごとに畝が分かれていて比較するとのことでした。
image

畑を担当しているのはパンパグランデ出身の学生でした。
バジェグランデの大学で農業を学んでいるそうです。

育苗場を見学した帰りに1人ずつ苗をプレゼントしてもらいました。

サルテーニャを食べて腹ごしらえした後、
今日のおさらい。
付箋紙を渡して1人ずつ今日学んだことを書いてもらいました。
image

午後からは私だけ残り、
パンパグランデで開催されるスイカ祭りのポスターを街中に貼って回りました。
image

image

バジェグランデの隊員とDIFARの方も手伝ってくれたので嬉しかったです。

帰りのバスが故障して途中で3時間ほど立ち往生しましたが、
なんとか帰ってきました。

パンパグランデ日誌 3月30日

今日は山奥のコミュニティ、サンタ・ロサ・デ・リマにある中学校で廃油石鹸のワークショップを行いました。
今回はカウンターパートが同行してくれたので嬉しかったです。

到着したのが9時半だったのですが
校長室で学校菜園について話をしました。
生徒が集まるのを30分ほど待っていると、
始める前に軽食に招待され、
またまた校長室に戻りました。

結局ワークショップを始めたのは10時半でした。

1月に市民に行ったワークショップと同じように
油による水の汚染について、家庭排水による水の汚染について、自分たちにできることについて説明し、それから廃油石鹸の実習をしました。

image

苛性ソーダの危険性を伝え、
取り扱いに十分注意しながら
水と混ぜていきます。

触る機会を減少させるため今回も
上戸を作りました。

はさみとナイフを共有しながら作ったので
前回よりも時間がかかってしまい
二時間後にワークショップを終了しました。
おみやげにサンタ・ロサ産のスイカをもらいました。

市役所に戻ると、4月9日に開催するスイカ祭りのポスターと横断幕が完成していました。

image

image

image

私もこっそりとポスターに写っています。

パンパグランデ日誌 3月29日

パンパグランデのペドロ・アリスティデス・セハス中学校の6年生に高倉式コンポストのワークショップを昨日と今日行いました。

先々週から熟成させていた堆肥は今日で完熟です。
堆肥第一号ができました。
袋と段ボールに詰めて、
マジックで有機堆肥と今日の日付を書きました。

image

image

image

バジェグランデ日誌 3月28日

環境新聞第4回の取材をしました。

一つは環境に関するアンケートをコマラパ、バジェグランデ、パンパグランデ各市で70名に実施することです。
70名の内訳は
小学生 20人
中学生 30人
大人 20人
です。

今回はロス・ネグロスのエドゥアルド・アバロア小学校の6年生四人と記事を作ります。

私はアンケート用紙を学校に持参し、
アンケートを実施するに当たって
その四人と一緒にアンケートの回答を作ってみました。

42の質問があり、
回答が終わるまで1時間近くもかかってしまいました。
この四人が70人にアンケートを取るのですが
質問が多すぎて彼らやアンケートに答える人たちの負担になりそうです。

image

左横に子どもたちが各項目ごとに点数を書いてくれています。

31日にはバジェグランデにあるリサイクルセンターにプラスチックのリサイクルについて取材に行きます。

パンパグランデ日誌 3月27日

バジェグランデに行ってきました。
ダムがあるとのことで、
行って散策してきました。

バジェグランデは標高が高く、
昼間でも寒い方でした。

sedronという木の枝でお茶を作ってくれたのですがそれがとてもおいしかったです。

image

image

ご飯も作ってくれました。
私は皿洗い(笑

パンパグランデ日誌 3月26日

午前中、JICAの農業専門家の方々がパンパグランデに来られました。

8年ほど前に補助等で建設されたものの機能していない収集センターで
専門家、市長、議員、生産者による集会、意見交換が行われました。

image

JICAの農業に関するプロジェクトの説明のほかに、
現在の市場における生産者から中間業者への野菜販売の仕組みが明らかになりました。

生産者はトラックに野菜を積んでサンタクルスの市場に運びます。
その際、市場ではほとんどの生産者が中間業者に値段なしで野菜を引き渡し、次の日に中間業者の裁量でお金を受け取るとのことでした。
つまり生産者は生産者自身で販売価格を決めることができず、中間業者のいい値で売っている状況があるとのことでした。

病害虫については、昔に比べて種類や数が増え、より多くの農薬を使わないといけない状況になっているとのことでした。
野菜を運ぶときに木箱を使っているのですが、出荷して戻ってくる箱が自分たちの箱でなくブラジルの生産者の木箱と入れ替わる事が多々あり、
その木箱を通して病害虫がボリビアに入ってきたのではという意見がありました。

その後、ロス・ネグロスの畑を二カ所視察されました。

image

畑のすぐ横の溝。土に農薬が残っているのがわかります。

害虫に対する農薬は8日に一回撒いているとのことで
その頻度の多さに驚いておられました。

これからのロス・ネグロスにおける農業として、食の安全・安心、農薬の適切な使用が課題になりそうです。

パンパグランデ日誌 3月25日

今日は金曜日ですが、一日お休みです。
ずっと家で過ごしました。

image

先日サンタクルスの市場で買ったトゥトゥマという容器。

ボリビア人は、これにお酒を注いで飲むコップ代わりに使っています。

私の場合は、小物を入れるのに使おうと思っています。

ヒョウタンに似た実を輪切りにしています。
一つ3ボリ(49円)でした。

パンパグランデ日誌 3月24日

今日はセマナ・サンタという祝日の前日ということで、
昼休憩なしの勤務で4時に市役所業務を終了しました。

セマナ・サンタの期間は肉を食べずに魚や野菜を食べるんだそうです。
教会で特別なミサがあると言っていたのでキリスト教の行事ですね。

image

image

写真はロス・ネグロスのエドゥアルド・アバロア小学校に展示してある植物です。
タイヤをリサイクルして作った鉢を使っています。
素敵ですよね。

パンパグランデ日誌 3月23日

午前中はロス・ネグロスのエドゥアルド・アバロア小学校に
環境新聞の打ち合わせに行きました。
6年生と記事を作ります。
今回からセナスバ(環境と水省の下部組織)の職員も希望して新聞づくりを一緒に行うことになりました。

打ち合わせは3月7日だったのですが
その後学校と打ち合わせるのが今日になってしまいました。

今日は海の日。ボリビア1870年代の戦争でチリに負けて海に面していた領土を奪われたそうです。
それ以来、ボリビアは内陸国となりました。
生徒たちは行進を行い、「私たちの海を返して」というメッセージを合唱していました。

午後はパンパグランデのペドロ・アリスティデス・セハス中学校で高倉式コンボストの実習を行いました。

乾いてきた堆肥を網に通して生ゴミが残っていた部分を取り除きました。
堆肥ボランティアのアドバイスによれば、
細かくしすぎるより
団粒が残っていた方が土にゆっくりなじむのでいいんだそうです。

image

パンパグランデ日誌 3月22日

今日は4月9日に行われるスイカ祭りのポスター写真撮影を行いました。

image

私の右となりの女性がパンパグランデ市長です。
一番右はカウンターパートです。

どの写真が使われるかわかりませんが、スイカはとてもおいしいです。
image