今日は午後から
パンパグランデのプラ・ロメオ・ホルダン小学校の先生へワークショップを行いました。
一つは先輩の美術隊員の残してくださったテキストに載っていた
トイレットペーパーの芯を使った工作。
もう一つは廃油石鹸です。
廃油石鹸は油と混ぜてから
30分以上ペットボトルを降り続けないといけないのですが、
その時点でおやつ休憩が始まってしまいました。
途中で混ぜるのを休憩するとどうなるか
実験していなかったので
これでどうなるか知ることができてよかったです。
また、準備する物に
廃油をお願いしていたのですが、
新しい油をわざわざ買ってこられた先生がおられました。
廃油石鹸を作る目的を理解してもらうために、
油を含んだ水が元の魚の住める水にもどるにはどれくらいの水が必要なのか、
各家庭では油を土に埋めたり排水に流したりして環境を汚染している。
汚染しないためにこの廃油石鹸のワークショップを行ったことを説明しました。
夜は7時半から夜間の高校で
高倉式のコンポストを作るワークショップを行いました。
挙手アンケートを行うと、
すでにコンポストを自分の庭で行っている方もいらっしゃいました。
今日は発行液の仕込みです。
砂糖水で作る発行液と塩水で作る発行液の匂いをそれぞれ確認してもらいました。
途中で停電して暗い中
生徒に話をすることになりましたが、
それもいい体験でした。