プロ・ロメオ・ホルダン小学校にワークショップの打ち合わせに行きました。
先々週、校長先生からリサイクルの材料で工作を作りたいと申し出があったからです。
以前、集まりの際に先輩の美術隊員が残してくださったマニュアルのデータを教員に配っていたのですが、
その中から作品を選んでワークショップをやってほしいという依頼でした。
トイレットペーパーの芯を使った作品を作りたいと思っています。
それから、使用済み食用油のリサイクルで廃油石鹸も紹介したいと思っています。
日本で廃油石鹸づくりをやったことがあるのですが、
こちらではまだ試していなかったので
試作してみる予定です。
午後はペドロ・アリスティデス・セハス中学校へ。
地中式コンポストの煉瓦の壁が完成していました。
先生が作業したので工賃ゼロでできたそうです。
内側にあるのは事前に作った高倉式コンポストの種菌とセメント作りで余った砂です。
学校全体で取り組むとのことなので
まずは生徒にワークショップをやって
なぜ生ゴミのリサイクルが必要なのか、
コンポストの仕組みを伝えたいと思っています。