パンパグランデ日誌 6月30日

今日も教育隊員のワークショップに参加しました。

午前中は受付の業務を手伝い、
午後はグアテマラ研修に参加された方々の発表を聞きました。
研修の経験が自分の授業にとても役に立っているとのことでした。

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授業の目標を明確に伝えること
興味を持ってもらえるような質問を用意すること
視覚的にわかりやすい教材を使うこと
などを学びました。
自分のワークショップを振り返ると

お昼休み中に
教育(美術)隊員の作成された
教員用マニュアルを見たのですが、
廃材などを使った物も多く、
3Rのうちのリユースとして参考なる内容でした。

帰りのバスから見えた夕焼けがとてもキレイでした。

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途中休憩した街では
アメリカカップのサッカーの試合が行われており、
食堂はテレビ観戦しているお客さんで満席でした。

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私は体を温めるため、
アピという紫トウモロコシの飲み物を飲みました。
持ち帰り用で注文すると、
ビニール袋にストローが入った物が出てきました。

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熱い飲み物をストローで飲む機会はあまりないですよね。

パンパグランデ日誌 6月29日

午前中は
コチャバンバ市の隣、
ティキパヤ市へ視察に行きました。
ティキパヤ市には
環境系の職種の隊員が二人活動されています。

分別回収の現場に密着。
月曜日の今日は生ゴミの回収でした。
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月木 生ゴミ
火金 リサイクルできないゴミ
水(二週間に一回)リサイクルゴミ

というスケジュールで分別回収をしているそうです。
家庭でバケツに生ゴミを集めておいて
回収トラックが来たら
家の人がトラックまでバケツを持ってきます。

中身をチェックして
生ゴミ以外のゴミが混じっていたら
混ぜないように指導していました。

分別回収を始めたばかりということで
私も分別のチラシを持って
質問して来る市民の方に
分別の仕方や曜日を説明しながら
チラシを渡しました。

次に最終処分場へ。
きちんと整備されており、
排水や通気性にも配慮された
フクオカ方式を導入しているとのことでした。
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ティキパヤ市は花の街で有名なんだそうです。

花の育苗場
コンポストセンターを見学。
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空気を送り込む設備が整っていて
かき混ぜる手間が軽減されていました。
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エコトイレもありました。

家庭用コンポストのモデルも見せてもらいました。
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地中に穴を掘る方式で
シニアボランティア隊員が発案されたものです。
やり方を直接教えていただくことができました。 
パンパグランデの中学校でこのやり方を実施する予定です。

午後は教育隊員の開催するワークショップへ参加しました。
私は教員免許を持っていないので
ワークショップの構成や進め方を考える時に
どんな点に注意したらよいか曖昧な点があったのですが、
今回のワークショップに参加して
ポイントがよく分かりました。

これを活かしながらワークショップをやりたいと思います。

パンパグランデ日誌 6月28日

今日は朝9時半発のバスで
コチャバンバへ向かいました。

途中、コマラパでお昼休憩。

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モコチンチという飲み物。
手作りなので味が毎回違います。
水を沸かして作るそうなので、お腹の緩い人にも適した飲み物です。

コチャバンバには夜7時に着きました。
コマラパからコチャバンバまでは
道が舗装されていません。
峠を越えるのですが、
雲と同じ高さでした。
窓からは壮大な景色が広がっていたのですが、
残念ながら通路側の席だったので写真は撮れませんでした。

コチャバンバに着くと
他の隊員と合流し、
一緒に夕食を食べました。

明日から二日間、
教育関係の職種の隊員による
ボリビア人の教員向けのワークショップがあり、
それを見学させてもらうことになっています。

パンパグランデ日誌 6月27日

今日は土曜日ですが
国道7号線関係の集会があり
サンタクルス県フロリダ郡に所属する市長や
道路整備関係の業者、サンタクルス県職員などがパンパグランデの講堂に集まりました。

昨日の午後から
市役所職員全員で準備にとりかかり、
今日は朝の6時半から
作業している人もいました。

野菜の産地ということで
野菜で会場を飾りまし名物のスイカも、もちろんです。

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終了間際に
昼食が配られたのですが
その後
コプラ(サンタクルス県バジェ地方伝統の歌)を各市長が今日の集会にちなんだ歌詞で歌い、
さらに県職員の方がとても上手な歌声で歌い始めました。

すると、会場に居合わせた人たちも
それに合わせて踊り始めました♪

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こんな風習ってステキですね。

パンパグランデ日誌 6月26日

エドゥアルド・アバロア小学校へ
コンポストの温度確認へ行きました。
昨日より5℃上がっていました。
苗木に撒く農薬のリストを渡して帰ろうとすると、
エンサラダ・デ・フルータを作ったということで
私もあやかっていただきました。

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バナナやパパイアを使用していたので
この生ゴミをコンポストに入れるんだと思います。

職場に戻り
コプラの作詞作業をしました。
コプラとは、
サンタクルス県のバジェ地方に伝わる伝統的な歌で
好きなように歌詞を作って
ギターを弾いて歌います。

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環境を大事にすることはもちろん、
地域、家族、友達を大事にすることなども盛り込みました。

私が子どもの頃の
日本船舶協会のCM「一日一善」の歌詞を参考にしながら作りました。

その歌詞を持って
パンパグランデの中学校へ。
コプラをギターで弾き語りできる生徒がいると聞いていたからです。
この歌を録音してラジオで流したり、
ビデオを撮ってテレビ用の環境CMを作るためです。

校長先生にお願いして
その生徒を呼んでもらいました。
すると、その子はプライベートでも仲良くしてもらっている女子生徒でした。

月曜日までに歌詞を練習すると言ってくれました。
できあがるのがとても楽しみです。

夜は友人宅で焼き鳥パーティー。
炭火でおいしくいただきました。
こちらの鶏肉は丸々一羽で売られています。
レストランで働いていた経験のある彼女は鮮やかな手つきで鶏肉をさばいていました。

パンパグランデ日誌 6月25日

エドゥアルド・アバロア小学校へ行き、
コンポストの温度を上げるために
使用済みの油を各生徒のコンポストへ投入しました。
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箱が21箱あるので少しずつしか投入できなかったのですが
どうなるか楽しみです。

その後、
同じ生徒が植林した苗木を見に
市営体育館へ。
先生の心配していた苗木の病気を診るために
先輩隊員に同行してもらいました。

先輩隊員の職種は
病害虫対策で専門は野菜なのですが
苗木を見て的確にアドバイスをしていました。
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こういったことは私には専門知識がないので
本当に助かります。
肥料が足りない木にはコンポストの堆肥を与え、
病気の苗木には農薬を撒くことになりました。
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病気の苗木。うどん粉病という名前だそうです。

農薬については先輩隊員が先生にリストを渡すことになりました。
コンポストの堆肥は私が昨年から作っているコンポストを利用することにしました。
パンパグランデで堆肥として使うのは今回が初めてです。

パンパグランデ日誌 6月24日

今日は大家さんの家でお昼ご飯に呼ばれていたので行ってみると、
大家さんの奥様のお誕生日祝いの席でした。
娘さんの時と同じくケーキのろうそくは「?」だったので何歳なのかは不明ですが、
お祝いしました。

Haba(アバ)という名前の豆も食べました。

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標高の高いところしか育たない品種で、
ラパスなどの地域では豆がさらに大きく育つそうです。

午後はパンパグランデの中学校へ
高倉式コンポストの種菌を見に行きました。
今週月曜日に行ったワークショップでプレゼントした種菌です。
温度は30℃でした。

先生たちが生徒のために
arroz con leche(アロス・コン・レーチェ)を作って振る舞っていたので
それに便乗して私もいただきました。

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米を牛乳で煮たもので、砂糖を加えてあるのでとても甘く、
寒かった今日にはピッタリ。
温まりました。

パンパグランデ日誌 6月23日

日本では昨日が夏至だったようですね。

ボリビアは逆に冬至でした。
その翌日にあたる今日は
サン・フアンといって、
家の前で焚き火をしてチョリソー(ソーセージ)を焼いて食べる風習があります。

焚き火といってもかなり大きく、
私の背丈よりも大きく薪を組んで焼いていました。(写真を取り忘れました)

私はと言えば、
大家さんからバーベキュー用の焼き網を借りて
友人たちとチョリソーパーティーをしました。

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大家さんからは
自家製のみかんジュースをなんと18年も寝かせたお酒をいただきました。

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真ん中が大家さんからいただいた自家製のオレンジ酒。

みんなでわいわいしながら食べたチョリソーはおいしったです。

パンパグランデ日誌 6月22日

中学校の先生にワークショップを行いました。
パンパグランデ市内全域の学校を招待しており、
約60名の参加でした。

内容は小学校の先生へ行ったものと同じです。

今回は地元の小学校の先生に手伝っていただきました。
4月と5月に全市内の小学校の先生方へ同じワークショップを行っているので、
彼らにとってはその実践です。

グループ分けのアイスブレークとネイチャーゲーム、6コマのワークショップを行ったのですが
アイスブレークと4つのワークショップは小学校の先生方が主になって実施してくださいました。
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集めたゴミを分別して重さを量っているところ

私は横に控えて
補足がある場合に説明したり
次のコマの教材の準備をしたりしました。

先生方に会場周辺のゴミ拾いをしていただいて
種類毎に分別し
ゴミの減量のアイデアやリサイクルについて考えたのですが
ファシリテーターの先生が
ワークショップの目的を十分に理解しており、
中学校の先生方に説明している姿に感動しました。

高倉式コンポストの発酵液を
実際に作ってみました。

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材料のレタスを配布しているところ

発酵液を持ち帰ってくださった先生方の学校には後日フォローで行ってみたいと思います。

パンパグランデ日誌 6月21日

ボリビアには9つの県があります。

ラ・パス県
パンド県
ベニ県
サンタクルス県
コチャバンバ県
チュキサカ県
オルロ県
ポトシ県
タリハ県
です。

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ボリビアの国土は日本の三倍で
サンタクルス県の面積が日本と同じ面積になります。
私の任地もサンタクルス県内ですが
県庁のあるサンタクルスに行くためには170キロ以上あるため
バスに4時間乗らないといけません。

国内西部のアンデス山脈の連なる高山地帯には標高3000メートル、4000メートルを越える場所に都市が存在し、
世界最大の流域面積をもつアマゾン川の流れる熱帯雨林のジャングル地帯もあります。
様々な地理、気候、文化がありとても魅力的な国です。

私の大家さんは現役の頃トラックの運転手だったそうで
ボリビア国内はパンド県を除いてすべての主要道路を走ったことがあるそうです。
なぜならパンド県にはまだトラックの走れる道がなかったからなんだそうです。

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写真はバジェ・エルモーソというコミュニティのとある家です。
鶏が野放しで飼われています。