パンパグランデ日誌 1月16日

朝一でサンフアン市役所へ。
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日系二世の市長さんとお会いし、
サンフアンの資源リサイクルについてお話を伺ってきました。

サンフアン市は、
農薬の容器のリサイクルを行っています。
また、家庭用のゴミのリサイクルもペットボトルや缶だけでなく、
いろんな種類のゴミをリサイクルしています。
導入するにあたっての経緯や、運用体制など、日本語で詳しく聞くことが出来ました。

家庭用のゴミのリサイクルは、
市の直営ではなく、民間会社に委託しており、日本で言うところの指定管理者制度のような運営方法でした。

そうすれば、
市長が変わり全職員が総入れ替えになったとしても、その有限会社は影響を受けないので、ノウハウは残ります。

ボリビアの市役所に派遣されている隊員として私が懸念しているのがまさにその点です。
せっかく隊員が技術移転しても、市の職員は契約社員で市長が変われば契約が切れる人がほとんどなので、
技術が引き継がれない可能性が高いんです。

とても有意義な面談でした。

移民博物館を訪問し、歴史や写真、道具などを観察しました。
博物館の前に大きな記念碑があるのですが、
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この絵のように、船でブラジルに到着し、一週間汽車の薪拾いや自炊をしながら汽車でボリビアに向かい、牛車でサンフアンまでたどり着いたそうです。

農協の売店にも寄り、
お母さまが私と同郷の方とお話をすることが出来、たくさんのお土産をいただきました。

お昼ごはんは、商店街の「小料理ITO」さんでそうめんを食べました。
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そうめんは、
暑い夏にぴったりですね。

午後からは市役所の担当者の案内で、その有限会社と現在のゴミの最終処分場、新しく建設中のゴミの最終処分場を見せてもらいました。

有限会社では、
ペットボトル以外のゴミ
例えば、プラスチックの使い捨てコップやトレイ、牛乳袋、鉄製品、プラスチックのタライや椅子、おもちゃなどもたくさん集められており、
これらのものをリサイクルする会社がボリビアにも存在することにただただ驚いていました。

会社の外では木の苗を育てており、生ごみのリサイクルで作った肥料で育てているそうです。

環境のグリーン系(環境保護)とブラウン系(廃棄物処理)を両立していることに脱帽しました。
木の苗をお土産に一つ頂きました(^^)

終わってから同期隊員のデイサービスに行くと、
お年寄りが集まってお茶を飲んでおられたので、一緒に混ぜてもらってお話しました。

サンタフェというタクシー乗り場まで泊めていただいた家のご主人が送ってくださいました。
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タクシーは乗り合いなので、お客さんが定員になるのを待っていると、
私と同じ福岡県の出身の方とお会いし、お話しました。
タクシーに乗る直前、マンゴーとマカダミアナッツをいただきました。

サンフアン。
入り口の横断幕のところに展示してあったメッセージのとおり、
ここはとても温かい、人情のある町でした。
今年で移住60年記念だそうです。
移住された方は助け合って生きてこられたのだと思います。

大荷物を抱えた私を車で拾ってくださり、養鶏場を案内して下さった方。
見ず知らずの私を泊めてくださり、温かい日本食でもてなしていただいた方。

本当に、心が癒されました。

サンフアンの入り口の門に
タレントの渡辺徹さんの言葉がありました。
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では、また(^^)

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